つくし 営業所ニュース 御岳山登山　11/28 2010年11月29日 (月) 秋も深まってきて、山々の紅葉が美しい季節。ママ友で企画し、三家族で「御岳山」登山第2弾を決行してきました（^o^)/　プランや連絡を真子ちゃんファミリーがすべて行い本当に感謝してます。ありがとう♪

実は、あかねちゃんは足指を痛めていて、真子ちゃんは前日から体調優れず、パルファンとＤのチカラと気合で治し一緒にいけることが出来て本当に良かったです。

御岳山は標高929M。ケーブルカーがあり、遠足気分でお弁当を食べるまでは「晴天で暖かく、楽ね〜♪」とはしゃいでいた私。


ところが、おなかも一杯になったところで、いざ登山?!あれ、御岳山にもう登ってお参りして、後は下山でしょ。と思っていた私に真子ちゃんご主人から「今のは参拝です。これからが登山と言う事で（笑）」と言われ、過酷な登山の道を進んでいったのです。


ここは入口に過ぎない。山道をずっと下る。落ち葉がすごい。「フカフカ♪」と喜んでいたのは始めだけ。「足場がわからないし、滑って危ない（苦）」と。


大塚山山頂で休憩し、パワースポット?!と息子が言う場所で写真を撮りました。


今回の登山で子供達のパワーに驚かされてばかり。弱音を吐いているのは私たち。子供はさっさと先頭を歩き、楽しいおしゃべりまで出来る。私はというと、もう足腰痛み出し、坂道では気を抜けない足場に全身緊張が走り、声も出せない状況(>0<)
それでも、山から鋭気をもらい、日本の秋の美しさを感じてきた。日本にいて良かった〜と感じる紅葉。自然の力を感じる瞬間。水のにおい。山の香り。生きている実感が湧く。子供達と達成感を味わった今回の登山。貴重な体験である。この先いつまでこの自然を肌で感じられるのか･･･子供達の未来にも私が感じたような自然がまだ存在するだろうか？もっとステキな世界が広がっていたら、子供達が大人になってその子供達を連れて行くことができ感動を分かち合える日がくるのに。

シナリーを仕事にしていつも感じること。それは、自然の有難さと自然破壊をする私たち人間の愚かさを同時に感じる。今、排水を汚さない、空気を汚さない地球が生まれたら、この山々の木も草花も、虫も小鳥も小動物も大動物も人間も喜んでくれる世界ができるのに。

自然を前にすると普段の町並みがグレーに感じた。子供達にはそんなグレーの世界だけに染まって欲しくないと強く思う。自然の有難さに感謝して、最後はみんなでお疲れ様一杯を頂いた。