つくし 営業所ニュース 東北地方太平洋沖地震 2011年03月17日 (木) 2011年3月11日
忘れられない災害がこの日本で起きた。

毎日ニュースで流れる光景がこの日本で起きている現実。被災地から遠く離れたところにいる私は、悪夢を見ているような、いつも目覚めてはテレビに釘付けになり、涙が出る。誰もいないと、オイオイ声に出して泣いてしまう。心が苦しくなる。

自然災害の恐ろしさを目の当たりにし、自分自身の無力さを実感する。
生死を分けた境目が、見えない境界線がそこにはあった。
そして、人は何のために生きているのかを考える。私は何のために生きているのかを考える。

これからどのように生きて、どんな人生を歩くのか、真剣に考えることがあっただろうか。

生きるということ・・・人生を全うすること・・・生きたいと思うこと・・・誰のために・・・何のために・・・どのように・・・

大きな災害により、幸せとは何かが見えてくる。
地球上の人々がこの日本に向けて、被災地に向けて、日本人に向けて、愛を配信している。
そして、この日本でも、復興に向けて、繋がり、絆の輪が広がっている。心が折れないように、みんな踏ん張っている。

家族と、大切な人と、知り合いと、他人と、地域と、社会と、国と、他国と、世界中と、この地球上の人と人とが繋がっている。これからまだまだ続く試練に立ち向かう勇気と強い絆を忘れずに、私も思いを配信し、応援し続けたい。

今私はいっぱい涙を流し、この日を忘れない。日本の未来を築くため、未来の子供の社会のために忘れない。そして、元気な日本を築くために行動する。
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