つくし 営業所ニュース 10周年記念「日野原重明先生講演会」 2011年09月12日 (月)
パシフィコ横浜に3000名以上のシナリストが集まったのも初めてだし、自宅から歩いて参加できたのはおそらく私くらいかもしれない。最高のチャンスを私は手に入れることができたと、この講演が話題になったときから思っていた。全ては、「シナリー」と「日野原重明先生」のお蔭であり、好条件を手に入れたつくしグループからは私を含め7名で参加することができたこの”ご縁”を忘れることができない日となりました。

私は日野原先生の生講演を目にするのは今回で二回目。一度目は「横浜教育委員会主催の教育論」そして今回の「生き方の選択」。どちらの講演でも私の印象は“未来の子供達のために!今の大人はどう生きるか”。日野原先生は来月100歳を迎えられる。でも、そのパワーとエネルギーは半分も満たない私よりも強く熱いものであると感じ、その真剣さの違いに感嘆しました。また、何より嬉しいのは、日野原先生愛用製品がネイチャーガードであることやパルファン療法(アロマテラピー)の効果をお話くださったことも私たちには新鮮であり心強い内容でした。

シナリーを仕事にしていると“未来のため。地球のため。”と謳って日々活動しているが、私の行動は果たしてその想いを真剣に受け止めて行動していただろうか?
先生は「与えられた生命を、次に世代にどうお返しするのか?」→これを一人ひとりが真剣に考えたら行動はただ一つであると判る。心が決まった思いがした。

今回の講演で日野原先生はシナリーの未来を明るく感じたのではないでしょうか。この3000名が一つになり同じ方向性を持って同じ気持ちで行動する、決して一人ではない、大切な縁をもってここに集結した意味をきっと感じ取って頂けたのだろう。歴史の中では、女性のパワー・エネルギーが行動を起こしたとき、そこには大きな変革があった。日野原先生はそれを実体験で経験し、清水社長のビジョンには常にその”女性の力”を感じていたのだろう。シナリーとはすごいグループであることを再認識しました。

シナリーがただの化粧品・日用品を販売している会社だと思ったら大間違い。常に未来を見据え、逆風をも味方につける強さを持った、本物の起業家の集まりであり、その強さは「震災後の日本」に必要不可欠の存在。世界を見回しても、このシナリー事業は日本のみならず世界をみても唯一の存在であり、私たちが住むこの地球環境に確実に影響を与え貢献できる企業は唯一といっても過言ではない。しかも、ほとんどが女性のパワーである。

今ここで同じ思いを共有し共に行動を起こすこと「シナリー活動をすること」それが世界中の子供たちの未来を創り、どこまでも続く海や空気・あらゆる生命体を守ることに繋がり、私たちは次の世代に胸を張ってバトンタッチしていける、素晴らしい地球に恩返しができるのではないだろうか。

心の中に「夢や希望」を持ち続け行動できることは、本当に幸せなことであり、私にとって「生きる意味」にも繋がるのだと、今の日本にいてそう思う。
この講演会をたくさんの仲間と共有できたことを心より感謝いたします。
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